皆様、お久しぶりです。夢野みさをです。
かなり久しぶりのブログ投稿になります。
統一地方選後半戦の投票日ではありますが、まったく関係のないネタですみません。まだ、時間はありますので、まだ投票されていない方がおられましたら、ぜひ、その貴重な一票を、投じてきていただきたいと思います。


さて、最近の私は、何十年かぶりに、アイドルなんてものにハマっていたりします。

この文章は、私を再びアイドル界隈に引きずり込むきっかけを与えてくれた、ラストアイドルの曲を聞きながら書いておりますが、今回取り上げるのは別のアイドルになります。(ラスアイについては書きたいことが山ほどあるので、別に書きたいと思います)


ちょうどいまから一週間前、4月14日(日)。私は浅草の地におりました。都営大江戸線・蔵前駅から徒歩圏内ある、浅草GoldSoundsというライブハウスに行くためです。

最近の私しか知らない人は、私とライブハウスにピンとこないかもしれません。しかし、昔は、まだTWO-MIX結成前の高山みなみさんのライブ参戦で原宿のライブハウスに行ったことがありました。ちょうど私の前に髪の長い女性の方がいて、髪をブンブン振り回すので閉口した記憶がいまでも残っています。あとは、レモンエンジェルの追っかけで、公開収録の会場とかに幾度か参戦。レモンエンジェル解散後の、桜井智耐久ライブや、バレンタインエンドにも参加しましたっけ。

昔話はさておき。

今回私が参戦したのは、『黒猫は星と踊る定期公演「第十六回学級会」』というものです。その名の通り、黒猫は星と踊る(以下、黒猫)というユニットのライブなんですが、最近はこのように、文章みたいに少し長い名前のグループが増えましたよね。そういえば、いまは活休中のグループにも、「僕らが滅んだら、いつか青く見える。」(以下、僕青)というのがあります。僕青については、まだ楽曲はあまり知らなくて、SHOWROOM(以下、SR)で偶然見つけたメンバーの凛風しゅんさん(私はりーさんと呼んでいます)が、私のタイプだったから推してる感じですね。

話を戻しましょう。実は私、黒猫のことは、まったく知りませんでした。そんな私がなぜ、黒猫の定期公演に出向いたのか。それも、実はこの日、私の参戦は2回目で、3月の定期公演が初参戦だったのです。理由はただひとつ。黒猫の妹分に当たる、週末アイドル部3期生(以下、3期生)が参加しているからです。そう。私が推しているのは、3期生なんです。黒猫と3期生をまとめているのが、「週末アイドル部」というプロジェクトで、黒猫は1期生に当たるわけですね。3期生というからには、その前に2期生がいたようですが、残念ながら全員辞められたようです。私が知ったときはすでにいなかったので、そのあたりのことは分かりません。

私が3期生を知ったのも、偶然でした。

先に書いたように、ラストアイドルからアイドルにハマり直した私ですが、そのきっかけは、2期生のバトルの中盤で登場した挑戦者、加藤ひまりちゃんでした。同時期にAmebaTVでやっていた、1期生の表題バトルは見ていましたが、2期生のバトルはほぼながら見で真剣に見ていなかった。そんなあるとき、予告編で「僕は嫌だ!」という鋭い声が聞こえて、思わず見入ってしまったのが、ひまりちゃんでした。早速検索すると、個人のTwitterもやっていて、即フォローしたの覚えています。残念ながら、負けてしまった彼女ですが、その後、2期生アンダーとしてラストアイドルファミリー入り。その彼女が、SRをやっているとのことで、ほとんど起動してなかったSRを見始めました。その後、同じアンダーの白石真菜(しーまな)とのコラボ配信を見て彼女をフォロー。気づけば多くのアンダーメンバーなどもフォローしてました。そこで星集めを始めたわけですが、その中で気になる子も出てきてコメントしたり、フォローしたり。

その中のひとりが、水晶[すいしょう]と書いて[みずき]と読む、週末アイドル部3期生の青色担当ずっきー、だったのです。めちゃくちゃ深夜の配信だった記憶があります。弓道部の格好してたかもしれない。何より、欅坂46の長濱ねるによく似てたんですよね。よく見るとそうでもないときが多いのですが、パッと見の第一印象って大きいです。どちらにせよ、好みのタイプの顔だったことは確かです。当然すぐフォローして、ちょくちょく配信を見てました。

しかし、この段階では、私はずっきーに興味は持っても、週末アイドル部までは行かなかったんですね。それが変わったのはいつだったかな。グループの公式ルームが出来たんで、イベントも参加するからフォローして、みたいなことを話したので、それなら協力しようと公式もフォロー。

ここで大きな出会いがありました。ゆかっちこと、小田切紫(ゆかり)ちゃんです。彼女に完全に射抜かれた私は、3期生も推すことにしたわけです。その後、もうひとりのメンバーである鳳さやかちゃんも知って、名実ともに3期生推しになりました。


でも、ここで注意がひとつ。実は、週末アイドル部3期生は、正式にユニット化していないんです。だから、私が知ったときも、昨年12月のお披露目からライブはあったものの、そこで披露されたのは、先輩である黒猫の楽曲。自分たちの曲ではないわけですね。正式ユニットになれば、黒猫みたいにユニット名もついて、オリジナル曲もできるでしょう。そんな感じでしたが、ユニット化前に、新曲が与えられたのは驚きました。その名も「リアル(仮)」。その初披露の回は、私はライブ参戦は出来ず、歯がゆい思いをしてました。まだ、始まったばかりの3期生は、あくまでもライブでのみ楽曲を披露するという形をとっているため、曲名は明かしても、歌詞、音源などはネット上などで非公開。ライブでしか味わえないうので、足を運んでね、というスタンスなのです。これも、正式ユニット化したら、CD化されることもあるんだろうと期待していますが。

実は2月の定期公演が、新規無料キャンペーンやっていたので行きたかったのですが、日程的に無理。3月、同じく新規無料キャンペーンをやっていたので、初参戦しました。

そして今回、ライブ代を払ってでも参加したいと思って行ったのが、4月定期公演でした。別に書きたいと思いますが、それだけ3月の定期公演が良かったのです。

そんなわけで、人生二度目となる、浅草GoldSoundsに来たわけです。


当日は、夕方から夜に雨が降るという予報だったので、日は出ていましたが、念のために大きな傘を持参。結果的にそれを使うことはなかったですが。

しかし、この日のライブは楽しみにしていたんですが、直近にいろいろ話を聞いてしまっていたこともあって、思い悩みながらの参加でした。元々が、あまり人付き合いが得意ではないまま、この歳まで来てしまっているので、明らかに私よりも若い人たちに混じっている状況は、落ち着きません。こういう場所に来る勇気で精一杯のところに、悩みながら来て、さらにいろいろあって予算がなく、チェキがあまり撮れない状況になっていたのも、重くのしかかっていました。

今回は、ライブの間に会話することがなかったのですが、次回はできればお話できたりすればなぁとは思っています。しまんちゅさん、その時はよろしくお願いします。

実は前回、うちわを自作して持っていったのですが、暗がりでまったく見えないということが分かったので、生まれて初めてのペンライトをダイソーで3本購入、持参しました。もちろん、パープル(紫色)です。最前を取りたかったんですが、私が行ったときにはすでに荷物が置いてあって入れず。結局、前回とほぼ同じ場所からになってしまいました。次回はぜひ、最前の真中付近に行きたいです。3期生のときだけでもいいので。理由は分かるかと思いますが。

今回の流れは、週末アイドル部3期生、ゲストの民謡ガールズ、そして黒猫は星と踊る。そしてアンコールで黒猫は星と踊る、で最後のMCのはずが、3期生の1曲目を聞き逃した人が多いとのことで、最新曲をアンコール。ここで端っことはいえ、最前をとることが出来たのはラッキーでした。

実は、11時15分からスタートだったようですが、私をはじめ多くの人が11時半スタートと勘違いしていたんですね。私はステージしか見てなかったので分かりませんでしたが、最初に登場したとき、客が少ないと思ったそうです。それで聞き逃した人のために、アンコールしたというわけです。それが、3期生にとって2曲目となる新曲「re:light you」でした。その後、先輩の楽曲である「絶対浮遊少女」「クドリャフカのフィロソフィア」を歌って、MCを挟んでからの「リアル」。3月よりも、明らかに上達したパフォーマンスに感動しましたが、まだ歌詞を把握するまでには至らず。私がこの場に慣れていないということもありますね。端っこで懸命にペンライト振ったりしていましたけど、伝わったかなぁ。とにかく、3期生はみんな良かった。たしかに、私は紫ばかり見てた気がしますが。

そして民謡ガールズ。いや、凄かった。圧巻でしたね。パフォーマンス、歌唱ともに凄かった。3期生にもいい影響を与えてくれたようです。個人的に、三味線の子が、ドツボでした。

そして、黒猫の登場です。今回は制服にするって予告した通り、いつもの黒い衣装ではなく、夏服セーラーでした。眩しかった。MCをはさみつつ、7曲歌ってはけます。

アンコールで登場して、3期生も歌った「絶対浮遊少女」を披露。ここで、司会のやまとさんが3期生の1曲目を聞き逃した人が多いし、新曲だからと急遽、アンコールすることを発表。最前で「re:light you」を見られて幸せでした。

アフタートークでは、今月誕生日を迎える黒猫のかなりんをお祝いするサプライズ。入口で渡されたクラッカーを使うタイミングだったようですが、使い損ねて持ち帰りました。そして、最後に民謡ガールズも登場して、記念写真も撮影。

ここで、終演後の物販があるのですが…今回は民謡ガールズが多いこともあって、3期生はバーカウンター付近が物販に。実は前回、ライブ会場でチェキを撮ったら、衣装が黒くて背景も黒いので、真っ暗な中に顔と手だけが浮き上がってるようなものになってたんで、ここではいいかなぁと思ってたんです。でも、場所が違う。そして、衣装もずっきーによって手が加えられて、ただ真っ黒なだけじゃなく、ベルトが付いたり、スカートの中にメンバーカラーが仕込まれたり。これは写真に残したいと思ったんですが、予算がない。実は、さやかとあと2回チェキを撮ることでメッセージカードという約束があったのと、元々、会場移動しての別物販で集合チェキを撮るつもりだったので、ここでさやかを残そうと全身が写るソロチェキを。本命である紫ちゃんとは撮らなかったのが悔やまれます…というのも、3期生の物販を終了したあと、私の横を通り過ぎたときに、目元が潤んでるような気がして。私の思い過ごし、気のせいだといいんだけど。次はしっかり撮ってあげたいと思いました。

そして別会場。開場前で、ようやく前回唯一お話できた青いやつさんと合流して少しお話したりしながら、物販会場が開くのを待ちます。

別物販で撮ったチェキは2枚。紫ちゃんと、3期生の集合チェキ。まあ、実質5枚分ですが。紫ちゃんとは、前回できなかった見つめ合うチェキを撮れてよかった。チェキだと横向いてますが、私の中では、まっすぐこっちを見つめてきた彼女の瞳が残っています。この残像をプリントアウトしたいくらいです。ただ、集合チェキは、次回リベンジしたいですね。私の表情が微妙な感じになったのはともかく、やはり彼女の表情が前回のチェキと違ってたのが気になって…これも気のせいならいいんだけどね。いろいろ聞いちゃってたのもあって、ほとんどお話らしいお話できずに時間来ちゃったし。予算がないので、あとはずっと他の人とのチェキ撮影とか見てたんだけど、やっぱり気になることもあったので、次はちゃんと予算確保してチェキ撮ろうって思いました。みんなに渡したお手紙とプレゼントは喜んでもらえたかな。次の定期では、紫ちゃんの誕生日プレゼントも用意せねば。


そんなわけで、事前に話を聞きすぎて勝手に思い悩んでしまったことと、実際の様子を見て少し心配になったこと以外は、大満足のライブでした。次回の定期も参戦するぞ!